真面目ニ遊ブ


b0027114_23373283.jpg週末、coeurさんと一緒に
NOBUうどんというワークショップに
参加してきました。ようするに
手打ちうどん教室なのですが
ただのうどんではありません。
熱いうどん教室です。熱いといっても
うどんが熱いのではなく、教えて下さる
NOBUさんがです。さて、その様子を
熱くレポートしたいと思います。

今日は長いです。自分の覚え書きとして
おさらい出来るよう、かなり詳細に!







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itohenという中崎町にあるカフェ。私にとって、未開の地でしたが、
coeur さんの運転で無事に到着。30分も早く着いてしまいましたが、
お店の方が快く迎えて下さり、ほっとし、中に入ります。
さて、緑がいい感じの店内で
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早速、うどん作りにとりかかります。もちろんNOBUさんの粉と
うどんについての熱い説明付きです。
最初の行程は水回しと呼ばれる、粉に食塩水を混ぜていく行程。
手をショベルのようにし、決してこねないように、リズミカルに混ぜていきます。
少しずつ水を足しながら。途中、粉を片手でつかんでギュッと握って、
粉がぽろぽろと落ちるようならもう少し水を足して。
水が多いとつるっとした食感に。少なめだと
コシのある職人っぽい玄人な仕上がりになるのだそうで。

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だいたいまとまったところで、ひとまとめにして、ビニール袋の中へ
(米袋がええ塩梅だそうです)ボウルに残った粉は生地の真ん中を
くぼませたところに。そして、最初の写真のように、足で踏みます。
最初は外周を、次に真ん中から端へと踏んで、折り畳む。
これを3度繰り返すことで、60代の肌から次第に50代、40代へと
ベンジャミンバトンのごとく若返っていくのです。
でも、これで出来上がりではありません。目指すは10代のピチピチのお肌。
ここで一旦寝かせます。そう、睡眠は大事です!

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生地を寝かせている間に、本日第二の熱い男登場です。
今回のワークショプのテーマは『昆布うどん』ということで真打ち登場!
漫画『美味しんぼ』にも出てくるという土井商店の若主人です。
簡単、絶品おいしい出汁のとり方や、昆布業界の厳しさ
食の安全を見分ける難しさなどなど、短時間でしたが、内容の濃いお話に加え、
おいしい出汁の試飲。昆布だけでも、ビックリ!!!!するくらい美味しいのに、
かつおぶしをプラスすることで、これまたはっとするような旨味。
これに少しの塩を加えただけのお出しに茹でたてのうどんを頂いたのですが、
これがまた体の細胞のひとつひとつにしみわたるほどの旨さ。
今まで自分でとってた出汁はなんだったの!?
こんな素晴らしいお話をしてくださってるのに、つい、つい、
『ちなみにおいくらくらい?』と下世話な質問を浴びせてしまった私。
しかし、ちゃんと答えて下さいました。一概にいくらくらいするのを選べば
安心ということはなく、なぜなら、ちゃんとした昆布を見分けるのは
一般人には難しく、いい店選びをするしかないとのこと。
これは、空堀まですぐに行かねば!
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とここで、随分時間がおしてきたらしく、デザートにと用意して下さってた
和菓子を先に頂く事になりました。水ようかんです。すっきり控えめな甘さで
すっと体になじむよう。こちらでは和菓子のワークショプもされてるそうで、
これは、興味津々です。さて、そうこうしているうちに、
生地もいい感じに成長してきたようです。
次の行程、仕上げ踏みに。同じように踏んではたたむという行程を3度繰り返し
ようやく10代のお肌になりました。2つのグループに分かれてしたのですが、
私たちのチームは田舎ムスメのように,野生的で、別のチームのは
都会育ちのきめ細やかなお肌だそうです。
田舎ムスメのはコシは強く、都会育ちはつるつるとノド越しがよくなるとのこと。
仕上がりは楽しみです。
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さて、お次は、のばしの作業です。長〜い麺棒に巻きつけ、
真ん中から外に押し出すように、前に転がしながら少しずつのばしていきます。
これが見た目に反してきつかった。軟弱の私は、翌日まさかの筋肉痛。。。
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茹でると1.5倍に膨らむそうなので、出来るだけ薄くのばした生地を
今度は緊張の麺切りです。といっても、今回は包丁ではなく
専用の麺切り器(?)で切ります。コツは思い切りとリズミカルにということ。
本番前に素振りをしてから。このとき、NOBUさんは一人一人に褒め言葉を
かけてくれます。人をその気にさせるのがホントうまい人です。
そして、出来上がった麺がくっつかないように
1本ずつほぐし、打ち粉を打っておきます。
そうこうしているうちに、何やらいい匂いが。
お〜、天ぷらです。うどんに天ぷら。鉄板ですね。
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テーブルについて待っていると、来ました来ました。
茹でたて、ピカピカのおうどんです。はやる気持ちを押さえながら
NOBUさんのオススメにしたがい、うどんの上に、まず卵の天ぷらをのせ、
めんつゆをたっぷり注ぐ。
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他にもたくさんの種類の野菜の天ぷらやきつねが。
このきつね、一緒に炊いた昆布がトロトロになって絵も言えぬおいしさでした。
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その卵の天ぷらを割ると、中からとろ〜っと黄身が出てきて。
麺と絡ませ、ずるっと頂きます!う〜ん、んまい。間違いないオイシさ。
そして、土井サンが、透き通った昆布だしに、白とろろなるものを入れた
おぼろつゆを用意して下さったのですが、これまた上品なお味〜。
白とろろは、ふわっと口溶けがよく、口の中に昆布の余韻が気持ちよく残るのです。
ここに、すだちをきゅっと絞ったのもまたオツな味でした。

うどんと昆布。それぞれについ語るNOBUさんと土井さん、大いに熱かったです。
たっくさんの喜びと刺激をいただき、久しぶりに脳みそが活発に動いた気がしました。
うどんは粉、出汁は昆布。うまさの秘密は『結局は素材』。
このことに尽きた気がします。
そして、いい素材と真面目に向き合う。このことも大事。
真面目に遊ぶことが出来、充実の休日となりました。

NOBUさん、土井さん、ご一緒した皆さん、スタッフの方々
楽しい時間をありがとうございました。


by dbskaori | 2009-09-08 13:51 | おでかけ | Comments(6)
Commented by yomukachan at 2009-09-08 16:01
こんにちは。
いや~、うどんに行きましたか!
熱いね~!
Commented by coeurpain at 2009-09-09 15:54 x
楽しかったねぇ。これ見て、復習するわ。
Commented by おもこ at 2009-09-10 18:26 x
熱いレポートで伝わってきました!
美味しそう!楽しそう!

我が家も香川で食べて以来、うどんにすだち、はまってます~。
Commented by dbskaori at 2009-09-11 13:18
>yomukachan
コンチワ〜。
うどん、かなり熱かった。粉もの、楽しいわ〜。
yomukachanのお酒も熱いね!
Commented by dbskaori at 2009-09-11 13:19
>coeurpainさん
ホント、誘っていただきありがとでした。
是非、家族でうどんパーティしたいですね!
Commented by dbskaori at 2009-09-12 01:04
>おもこさん
うどんにすだち、最高やね〜。
四国、うどん旅行楽しそうやった〜。


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