春を待つ。。


三月に入ってずいぶん寒さが緩んで春の気配ですが、
先月末の料理会の頃はまだまだ寒くて、気持ちだけでも春を感じて欲しくて
の春待ちメニュー。IMG_0404
まずはなんといっても春と言えばのちらし寿司。
IMG_0403のコピー

それに添えるは白和えにお吸い物か茶碗蒸し。私の中で決まっている献立です。
きっと子どもの頃の記憶がそうさせるのだろうな。
けれどまだまだ寒い頃、しかも茶碗蒸しだとちらし寿司の卵とかぶる、、
お吸い物だとちょっと弱い感じ。
そんなときにぴったりだなぁと思ったのが蕪蒸し。
すりおろした蕪に卵白を混ぜて蒸し上げ、あつあつのあんを流し入れるそれは
私が料理に目覚めたきっかけになったものでもある。
若かりし頃、同じ職場のうんと上の料理上手な先輩が自宅でそういうものを
簡単に作れるのよ〜と話されているのを聞き、
是非に!と教えていただいたことがあったのだ。当時の私にはそれが簡単に気軽に
出来るものではなかったけれど、何度となく家族にふるまった覚えがある。
そのときに家のごはんと外のごはんとの境界があいまいになったのだと。
外食でしか食べられないと思っていたものが家で気軽に作れて
家族に喜んでもらえるなんてなんて楽しいんだろうって。
そんなことを思い出しながら作った蕪蒸し。やさしい味と口当たり、そして
なにより熱々の湯気がごちそう。
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そして、白和えの代わりに海老とアボカドのわさびマヨネーズ和えや
うどとグレープフルーツの和え物など目先の変わったものを。
組み合わせが新鮮なものがあるとそこからいろんな話が広がるので面白いものです。
また揚げたての山菜の天ぷらも。
これもまた、食べる機会も少ないものもあって話が盛りあがりました。


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そして、もちろんデザートまで春を感じてほしいと思い、桜の塩漬けを使ったメニューを考えていましたが
なかなかいいのが思いつかなくて。
そんな折りに鶴橋の市場に連れて行っていただく機会があり、豆ばかり扱っている
お店で白花豆を買いました。とりあえずやわらかく煮てシロップ漬けにし、
そこに食感にちがうものが欲しくて寒天を、、、と思いついた際にそうだ!と
桜の塩漬けを入れて水中花みたいなのを作ろうと。
これが大正解、とにかく見た目がきれいでオトナっぽいピンクが白花豆の
とシロップのベージュによく合うのです。
これだけでは少しあっさりしすぎかな?と思い、花豆のペーストとホイップクリームを
合わせて豆クリームをトッピング。めっちゃかわいぃ〜とテンション上がって
デザートが完成したのは料理会の当日の朝(汗)
ほんまいつもぎりぎりでやってます。

いつものメンバーでの料理会はもう何年目か分からないけれど
時々、新メンバーの加入(笑)があったりもするのだけど
どんなときも心地よい空気が流れています。
もともと友だち同士というのではなく、ここで知り合った者同士、
けれどお互いを気遣うことを忘れず、やさしい言葉をかけることが出来る。
そして何より聞き上手な子たちが多いのはきっと私がおしゃべりだからかな?と
密かに思っているのだけど(笑)
いつもみんなの存在が心の支えになってます。
月に一度のみんなと囲むおいしくてたのしい時間が愛おしくて。
春の始まりはちょっぴりおセンチです(笑)
そうそうデザートタイムに最近やたらとリクエストの多いスコーンも。
注文は通ってから捏ねて焼き上げますので大好評(笑)
我が家に遊びに来る人は遠慮なくオーダーしてね。

今月もその時間を楽しみにしつつお尻に火がつかないとメニューを
決められない私。。。
みんな待っててね〜

そうそう、今月末3/30(日)は三方よしの日です
ブログ右のイベントのお知らせ欄に出店者リストを載せています。
それぞれのご紹介はおっていたしますが、取り急ぎお知らせいたします。
by dbskaori | 2014-03-05 15:12 | 料理会


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