このひとさじから始まる
2006年 09月 14日
離乳食。この言葉のイメージは、
最初、なんだか難しそうだった。
母親教室で教えてもらった離乳食は
『やっぱり大変そう』だったり、
『なんだか楽しくなさそう』だった。
経験者に聞くと
『市販のベビーフードでいいじゃない』
『面倒くさいよ〜』なのだ。
なんだか、そういうのさみしいな。
そんなとき本屋で以前見た
【はじめてのごはん】という本を
思い出し、早速買いに行った。
そう、コレコレ!私の求めてたのは!!
進め方の手順や、詳しい解説は
ないけれど離乳食を楽しいものとして
とらえることが、やっと出来た。
だって、私にとって食は楽しい
ことなんだから。赤さんにもそんな風に
思って欲しいもの。
そして、先日やっと離乳食始めました。
まずは、やっぱりおかゆから。炊飯器にコップに入れてごはんと一緒に炊くと便利らしい!と
聞いたけど、なんとなく自己満足にすぎないけれど、土鍋でコトコトと炊いてみた。
お米とお水だけなのにじんわりおいしい。おさじにひとすくいして口に運ぶと最初は
難しい顔をしたけれど、3口目あたりから自分であ〜んとあけるようになった。
どうやら、食べることは嫌いではなさそうだ。
このおかゆひとさじから赤さんの食生活は始まる。
マイニチ、オイシク、タノシイものになりますように。
ほんとお久しぶりです〜。
違い、わかりますかね〜。だとしたらうれしい。
たしかに、赤さんは何かと敏感ですもんね。
スプーンとお茶碗は奈良の作家さんのものらしく出産祝いに友達にもらったんですが、気に入ってます。
kekeさんとこみたく、早く一緒にお菓子とか作ってみたいです。