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ジンジャーチャイでほっこりと


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今日は秋らしい晴天ですね。昼間は日向では
暑いくらいですが、影に入るとひんやり。
朝晩は特に奈良は冷え込みが強いので風邪をひかないように暖かく過ごします。
そんなときにはホットジンジャーチャイ。あったまります。
明日の三方よしの日でご用意します。une tableのチャイは茶葉をたっぷり使用し
煮出した濃い紅茶。だから牛乳や豆乳を加えても負けません。
そこにジンジャーシロップをたっぷり加えて仕上げています。
自分で言うのもなんですがおいしいんです(笑)
このジンジャーチャイをいただくときに一緒に何かつまめたら、、
あまり甘くないものをと思い、今回作りました。
ずばり!ジンジャーマンクッキーです。
ずっとずっと作りたい、いや、作らねば!と思っていたもの。
バターも卵も入れず、ジンジャージャムの水分で捏ねた生地で焼いた
クッキーはゴリゴリとした食感とやさしいほのかな甘さがチャイにぴったり。
明日はジンジャーチャイをご注文いただいた方にはクッキーをサービスさせて
いただきますのでほっこりとしていただければうれしいです。
チャイはご注文いただいてからその場でお作りしますので少しお時間をくださいね。
もちろんジンジャーエールもご用意しますので、coeurさんのパンサラダと
一緒に召し上がっていただければと思います。
明日のパンサラダはさつまいもを使用するそうです。
どんな感じになるか私もとっても楽しみです。
Hana-Hou!さんは実がぎっしり詰まったリースのワークショップを
ご用意くださいます。お部屋のインテリアにも素敵だし、
作ったものを大切な人にプレゼントなんてのもいいなぁと。
なんとワンコイン¥500という破格ですからお時間あれば是非
挑戦してくださいね。
ラスタマノさんはごきげんな音楽とともにとれたて野菜やハーブ、
柿などをお持ちくださいます。
明日もいいお天気のようですので、秋の散策がてらお出かけください。

あいにく駐車場のご用意はありませんので、バスや徒歩などで
お越しくださいませ。
ご協力お願いいたします。

個人宅ですので、住所は公開しておりません。
場所などのお問い合わせはdbsdbskaori@softbank.ne.jpまで。
詳しい行き方をお返事させていただきます。

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by dbskaori | 2013-10-30 15:15 | 三方よしの日 | Comments(0)

秋の空に彼を憶う


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10月も後半になり、ようやく秋らしい
からっとした気候が気持ちいい頃となりましたね。
この時期に高い秋の空を見上げると6年前に亡くなった親友を
思い出さずにはいられない。
37才の若さで病に倒れてからあっという間に逝ってしまった彼は
私の人生においてあまりにも大きな影響を与えてくれた。
同じ職場のひとつ先輩だった彼は転勤でやってきたのだが、
その立ち居振る舞いやセンス抜群のお洒落以上にいつもまわりを
楽しませてくれる明るさや優しさゆえ、職場ですぐに人気者になった。
だから同僚だけでなくお客さまにもファンは多かった。。
強面なちょっととっつきにくい上司や、地味でおとなしい先輩や後輩にだって
同じテンションで接するから、彼のまわりはみんな笑顔になった
おかげでやたらと宴会やレクリエーションなど会社のみんなが参加するイベントが
増えたものだった。
当時、冴えない恋愛をしていた私は、そんないつも愉快な彼を見て
なんだか人生もったいないことしてるぞ!と開眼し、
さっさと恋愛に区切りを付け、そこからはとにかくいろんなことに挑戦したし、
それまで悶々としてた仕事も楽しくなり、プロ意識のようなものも芽生えた。
彼とは仕事もプライベートもほとんど一緒で、毎日遊びまくった(笑)
時には怒ったり怒られたり。。。とにかく兄弟みたいな双子みたいな、、
そんな居心地のよさだった。
鎌倉と奈良と距離はあったものの、結婚してからもオットや共通の友人を含め
付き合いは続いていたのですが、あるとき連絡がつかなくなり、、、
その間、入院し生死をさまよったものの、一時は退院もできたとのことだった。
その退院したときに電話で話したときの声はもうそれまでの彼とは違い
どこか高い場所に行った人のように感じた。
その後検査入院ということで再入院し、結果半年たらずで逝ってしまうのだが、
亡くなるひと月前に訊ねることが出来た病室に私の知ってる明るくて元気な彼はいなかった。
その変わり果てた姿にかける言葉すら見付けられなかった、、
けれど、最後に握った手を力強く返してくれ、『また必ず会おう』と
光る瞳で約束してくれた。。。

なんだかあまりにも喪失感が大き過ぎてずっと彼について語ることが
出来なかったけれど、今の私があるのは彼のおかげで、きっと彼との出会いが
なければオットとの出会いもなかったと思える。ムスコの乳母のように
いつも私たち家族を支えてくれるかわいいムスメのようなとも
出会わなかったはずだ。
他にも料理が好きなったのも、料理がエンターテイメントだと知ったのも、
パーティーを企画するのが楽しいことも、道ばたで摘んだ野の花を飾ることも、
Macに出会ったのも、ファイヤーキングが好きになったのも、、、他にも
きっといっぱいある。。
それらは今の料理会の基盤を作ってくれた気がする。

家には彼にもらったものやゆかりのものがたくさん。
譲ってもらった自転車は相変わらず私の足になってくれているし、
結婚祝いにもらったイームズのチェアにはジンジャーがまるまり、
同じく結婚祝いにもらった備前焼の夫婦茶碗で毎日ごはんをいただき
お湯のみにはとっておきのお茶を入れ一服し、
一緒にカフェをしよう!と二人で約束した直後に届いた
コーヒーのイラスト入りのはがきは冷蔵庫に貼ってある。
このトリ柄のパイレックスのボールにはムスコの友だちが来た日には
ポテチが入ったりする。
そこここに彼がいる。

だから思い出さない日はない。

心残りはムスコの遊び相手になってもらえなかったことと
Mac好きだったのにiPhoneを知らず逝ってしまったこと。
今ならツイッターやインスタを誰よりも使いこなしていただろう。
いや、もっと先端をいってたかな?(笑)

人生は楽しまなきゃ!
彼が言ったわけではないけど、そう教わった気がする。

だから私はマイニチムリナクオイシクタノシクすすんでいこう。

きっと空から見てくれているはずだ、うん。

ここに彼が生きたしるしを残しておきたい。

彼が最後に我が家に来てくれたときの日記
by dbskaori | 2013-10-28 16:15 | お気に入り | Comments(2)

また会いましょう。


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怒濤の一週間が終りました。
藍色色展から始まりHACOへの出張。そして、昨日くるみの秋まつりを無事に終え
ホッとしています。
それぞれのイベントにお立ち寄りくださったみなさま、本当にありがとうございました。
HACOさんでは個人的に熱望したハルワ食堂さんとのコラボ。
ココナッツの甘い香りのやさしいベトナムカレーは本当に異国気分を
味わうことができました。いちじくジンジャーエールとの相性もなかなかのもので
更に、スパイス香るカボチャのあたたかいジンジャーココナッツしるこは
我ながらいい出来で、この一回だけではもったいないほどのコラボだったと自負しております(笑)
またいつか登場させましょう。マキさん、キョウコさん!

そして、くるみ秋まつりでは去年以上にコドモも楽しめる内容でした。
今回初めてお手伝いなしでムスコとふたりでの参戦だったのですが
ほとんど邪魔もせず、時には手伝ってくれたりしてすごく成長をかんじました。
途中、来てくれた友だちとあちこち自由にうろうろしておもいっきり楽しんでました。
私も、思いがけずたくさんのお客さまにタノシイ時間を過ごすことができました。
これもひとえにくるみのスタッフさんのおかげです。
本当にありがとうございました。
帰り名残惜しそうにムスコが『また来年の来れる?』と。
去年も言いましたが、ムスコがこんな風になることは普段からはあり得ないことなので
どれほどここが居心地よかったんだろう!と思うのです。

今年もたくさんの方のやさしさに包まれたくるみの秋まつりでした。


ジンジャーエールをお飲みくださったお客さま、
かけつけてくれた友人たち、
ご一緒させていただいた出店者のみなさま。
そしてスタッフのみなさまに感謝を。。。

また会いましょう。
by dbskaori | 2013-10-20 23:58 | イベント | Comments(0)

藍色色展ありがとうございました。そして、、


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好天に恵まれた三連休、
最終日の昨日は郡山の箱本館での藍色色展へ出張ジンジャーエール屋してきました。
地元奈良ということで沢山の友人たちが来てくれたり、初めましての方や
インスタがご縁で知り合った方などとお会いできご縁を感じる時間でした。
coeurさんはもちろん、初めてご一緒させていただいたアイガー洋菓子店さんとも
たくさんお話させていただき、もちろん買い物も楽しませていただきました(笑)
Oさんはじめ、箱本のスタッフさんには大変お世話になりました。
ありがとうございました。
お客さまとの距離がぐっと近いのがイベントの醍醐味。
この秋はあちこち出没させていただきますので沢山の方とお話させていただきたいと
思っています。どうぞよろしくおねがいいたします。

早速、明後日の17日の木曜日はまたまたHACOさんに出張いたします。
今回はハルワ食堂さんとご一緒させていただきます。
自分が食べてみたいからとなんと持ち込み企画です(笑)
ハルワの代名詞ともいえるクスクスに加え、なんとベトナムカレーまで
用意してくれるんですって!!(ハワイで食べたベトナムカレーが忘られない私が
小躍りしたのは言うまでもありません)
で、私はそれらに合わせて!
あたたかいかぼちゃのジンジャーココナッツしるこ
をご用意いたします。
蒸かしたカボチャのペーストをココナッツミルクと一緒にあたためて
ジンジャーシロップで甘みをつけ、白玉だんごとナッツをトッピング。
スパイシーなお料理のあとにお口の中をほっとさせてくれます。
写真はイメージです。当日若干変更する可能性あります。
飲み物はその日の天候や気候によりますが、
引き続きイチジクのジンジャーエールをご用意いたします。
うんと冷えこんだらホットもご用意するかもしれません。
おいしいものを食べたあとは、HACOさんの素敵な店内でショッピングを
お楽しみいただければうれしいです。

ハルワ食堂クスクス・une tableジンジャーエールコラボ出張販売
(11:30~16:00)
by dbskaori | 2013-10-15 11:20 | イベント | Comments(0)

もっともっと!


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と、調子にのってこんなものまで作ってしまいました。
というか自分が欲しかったものを作った。。というほうが正しいかも(笑)
ウチのデザイン担当が色々と次から次へと私に仕掛けてくれます。
それにまんまと乗っかかるのは私というわけで。
もういつのまにか私の代名詞となったかのようなGのシグネチャー。
サブリミナル効果を狙ってそれを更に印象付ける作戦?
ま、とにかくかわいい缶バッチ出来ました。白、黒、ピンクの3色。
シンプルにGの一文字。側面にちらりと入ってるGinger products by unetableの文字も
かなり自己陶酔入ってますが、きゅんとするわけです(笑)
humpukuroお買い上げの方にはひとつプレゼントさせていただきますので
お好きな色をお選びくださいね。

なんだかもっともっとたのしくなりそうなジンジャーラボ。
楽しみです。自分が(笑)
by dbskaori | 2013-10-13 00:24 | ジンジャーラボ | Comments(0)

タノシイをもっと


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三連休真っ最中ですが、みなさんいかがおすごしでしょうか? 
楽しいイベントがあちこちで開催されていてどこに行こうか迷っちゃいますよね。
そういう私も三連休最終日の明後日の14日、地元奈良のイベントに
参加させていただきます。藍色色展のひと箱マーケットに出張たべもの販売として
coeurさんと一緒に出店させていただきます。
une tableからはイチジクのジンジャーエールと定番のシンプルジンジャーエールを
その場でお飲みいただけます。瓶詰めは有機生姜ときび砂糖のみで作った
シンプルジンジャーシロップとジャムをお持ちいたします。数に限りがございますので
売り切れの際はご容赦ください。
また、ちょっと面白いものをご用意したのでご紹介させてください。
パンを入れる紙袋、あのカタチを帆布で作ったら便利でかわいいかも〜と
妄想、いや構想してはや数ヶ月!?とうとう本当にカタチになりました。
omocoの屋号で
いつもかわいい布コモノを作っているおもちゃんに無理をきいてもらい
実現したその名も【humpukuro(帆布+袋)】とほとんど駄洒落ですが。
語呂も響きもいいかな?と勝手に命名。
この元ネタはもう15年近く前になる?アメ村のビッグステップにビームスの
タイムスカフェが出来るというのでノベルティーで配ってた帆布素材の
ランチバック。これが結婚してからオットのお弁当入れに重宝していたことから
なんでもない袋が紙でなくて布だと繰り返し使えていい!てことでした。
そして、この紙袋に限りなく近づけて、かつすばらしい縫製でカタチにしてくれた
おもちゃんすごいです。もう、内側を見せたいほどすばらしいんですよ〜。
ちなみにこれはジンジャーシロップの瓶を2本入れて口をくるくる巻いて
べルクロでくっつけるとちょうどいのです。できればこれを買ってくださった方が
次にこのpukuroで買い物に来てくださるのが理想です。そうです、エコバックとして
お使いいただくと素敵かな?と。
実はこれcoeurさんもパン袋として計画中ですのでお楽しみに。
べルクロは白と黒の2色展開です。
こういうなくてもいいけどあったらタノシイものを
今後、ジンジャー以外にもお届けできたらいいなと思ってます。
小さくてもデザインのチカラは大きいよ。と思うのです。


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by dbskaori | 2013-10-13 00:07 | ジンジャーラボ | Comments(0)

2年と9年。


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奇しくも結婚記念日と同じ日に我が家に
やってきたジンジャーも、あれからもう2年です。
華奢で、はかなげで人見知りだったジンジャーも今では眼光鋭く、
お腹まわりはでっぷりと貫禄ありまくりです。
とはいえ、あいかわらず人見知りで来客中はめったなことでは姿を見せません。
そして、なぜかムスコに似て内弁慶。人前ではもじもじなのに、母ちゃんには
態度でかいです。暴れん坊です。
よくシャム猫?と聞いていただきますが、まぎれもない雑種です。
ムスコの通うアトリエの先生のお宅で保護されていた子猫を縁あって
いただいてきたのです。もともと猫好きだったので、どこかに捨て猫は
いないかと出逢いを待っていたのですが、万を持して現れた子猫にムスコと
ふたり胸を打ち抜かれたのでした。そして、ムスコは『バニラ』ちゃんと
付けたがっていたのを、『ジンジャー』以外ないと押し切った私は
かなりおとなげなかったなぁと今さらですがちょっと反省。

ジンジャーラボと猫のジンジャー。どちらも私にとって大切な存在です。
どうぞ、どちらも今後もよろしくおねがいいたします。
ちょっと無理ありました?(笑)

そして、実はこのブログも9周年。10年目に入りました。
ツイッターやインスタの気軽さもありますが、それらはそのときの
バイブ(衝動)を伝えるもの。けれど、ブログはその反対で
とりとめもないことだけど、日々考えたり、思っていることを
文章にすることで、気付いたり、頭の中が整理されたり。
そんな位置にあるのが私にとってブログです。
子どもの頃は作文や小論分がすごく苦手だったのに、
今はこんな風に文章を書くこと、結構好きです。
しばりがないから自由になれるからかな?と。
9年もやっていると料理中心とはいえ、ほぼ自分史。
写真とともに綴る文章にその時々のことを思い出すことが出来ます。
最初の頃の写真や文章のつたなさも愛おしいほど(笑)
今でもうまいとは言えませんが、飾らず、正直に。
そしてクスッとなっていただけるような言葉を綴っていければと思います。
よろしければ時々のぞいていただければうれしいです。

写真もなるべくインスタとかぶらないようにこちらは一眼レフで撮ってます。
画像をクリックしていただくとFlickrのページにとび、大きくなります。
こちらでは写真のみを過去に遡ってもご覧いただけますのでよろしければ
あわせてご覧くださいませ。

マイニチムリナクオイシクタノシク。

10年目もどうぞよろしくお願いいたします。
by dbskaori | 2013-10-04 16:27 | ginger | Comments(0)

13年です。アリガトウ。


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実は結婚してもう13年もたってしまいました。
毎年、お互い気付かぬままスルーしてしまうほど
我が家では記念日はたいした事ではないのですが、
なぜか!?親から立派なバラの花束が届きました。
私が私なら親も親で記念日なんてスルーしてきたのに
何をいまさら?
どういう風のふきまわし?
などとついつい悪態をついてしまうのですが、
一応、お礼の電話をすると(笑)
『いつも○○(オットの名前)さんには世話になって』とオットへの
感謝の気持ちを口にするのでした。

そうです、親としてはこんなぐーたらでだらしないムスメをよくぞ
13年も面倒みてくれてという気持ちのようでした。

たしかに記念日ってまるで自分がお祝いしてもらえるかのような
傲慢な態度でしたが、違うんです。
相手に感謝をするタイミングなのかもしれません。
私にとって結婚記念日はオットに、
ムスコの誕生日には生まれて来てくれたムスコに
自分の誕生日には生んでくれた両親に。。。

結婚以来13年間、
お弁当箱をきれいに洗って乾かしてから持って帰って来てくれる
オットに感謝です。(他にもあるやろ(笑)
ありがとう。
これからもよろしくです。
by dbskaori | 2013-10-04 09:25 | お花とグリーン | Comments(0)

ごちそうさん


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あまちゃんにはまった数ヶ月。最終週は
ずっと落ち着かなくて毎日涙していたので
あまロスに陥るかと恐れていたのですが、新しく始まった『ごちそうさん』で
すでに何度もうるっと来ています(我ながら単純)。

伝統的なフランス料理にこだわるばかり、とうとう新聞に
酷評されてしまったにも関わらず態度を改めないお父さんに
奥さんが『あんたの料理はおしつけがましいんだよ』と言い放つ。そして、
お客さんにだすような料理じゃないからとかたくなに出すのを拒んでいた
赤茄子ライス(ケチャップライス)とオムレツをおいしそうに
頬張る子どもたちを見て本質に気付いたお父さん。
〜という話だった今日。私は涙しておりました。

そうなんだよね、料理って作った人のエゴでは決しておいしくない。
相手が喜んでくれるものをと作った料理こそ本当においしくて
そのご褒美として『ごちそうさま』がもらえるんだよな。と

結婚前を結婚後、そしてこどもが生まれる前と後。
それだけでも私の作る料理は変わったと思う。
結婚した当初はきっとおしつけがましい料理を作っていた気がする。
これ、おいしいんだから食べてみて!と
相手の苦手なものでもがんがんすすめていた(笑)
きっと我慢してオットは食べてくれていたのだと思う。
けれど、こどもはそうはいかない。
おいしくなかったらはっきりと審判は下される。
そんな頃、よくオットに言われた言葉がある。

料理会の試作を頼むことが多かったのだがそのときに
『普通の男はこんなん苦手やで。みんなが家に帰って家族に
作ったときに誰もがおいしいって思う普通のがいいで。
でないと習いに来てる価値ないやん』と。

本当にその通りだと。
ついつい目新しいものや斬新な組み合わせなど、ひとひねりあるものを
提案するのがいいと思っていたのだが、大切なものを見落としていた!

ムスコやその友だちなどこども向けのメニューを考える機会が
増えるにつけ、その言葉の意味はますます大きくなってくる。
味付けはもちろん、見た目や食べやすさも重要。
こどもたちが食べやすいようにと気持ちを込めて作った料理を食べて
『オイシ〜』とニコニコ顔になったり、『おかわり〜』や
はずかしそうに『もう一個食べていい?』なんて聞かれた日には
『ウチの子になるか?』と言ってしまいそうになるくらいうれしい(笑)

まぁ、毎日コドモが好きなものばかりも作っていられませんが、
それでも、家族が家のごはんを楽しみにしてもらえるように
今日も私はごはんを用意しよう。

写真は残り物でひとりのお昼ごはん。手前味噌で作るお味噌汁や豚汁があれば
それだけでシアワセ。
by dbskaori | 2013-10-03 13:22 | 日々のごはん | Comments(0)