『作る』を『楽しむ』〜カレー編
2005年 06月 11日
時間ができると心にも余裕が出来る、
ほんとにそう。
なので、いろいろ作ってみたい気持ちに。
といっても私の場合は『食』にいくのだ
けど。久しぶりに時間をかけてカレーを
作りました。コレが、最高!
今回はビーフカレーの気分だったので
安いスジ肉を購入。
【安い材料でピンの味を!】をとばかりに
時間をかけました。他はうちにあるもの。
おいしくなるのに3日かかりました。
まずはスジ肉をやわらかく茹でること
から。一度茹でこぼしてから、
鍋に戻し入れ、水と酒をいれてから
フタをします。圧力鍋があれば
時間短縮出来るとこですがかわりに、
我が家の一番高級な鍋の登場!!
【九層構造のビタクラフト】のフタの上からクルーゼのフタを更にのせて圧力を
かけました!もちろん時間はかかったけどやわらかくなりました。ここまでやって
この日はおしまい。そして翌日、みじん切りの玉ねぎ3個分を1時間以上かけていためた。
ここに、カレー粉、小麦粉などなどを加え、炒めてからスジ肉の鍋に投入。
そこにスープの素、赤ワイン、しょうゆ、ソース、ケチャップ、りんごジャム、マーマレード、
塩、などなどを入れて更に煮込んで、翌日もまた更にカレー粉を足したりしました。すると、
最初、てんでんバラバラだった味がちゃ〜んとまとまってました。特に、半端に残ってジャムを
結構沢山入れてしまったので、最初、『甘過ぎる!』『入れ過ぎた!』と後悔してたのですが、
全然、問題なくなってた!かえって辛さをうまくひきたてて、私の好きな“辛いだけじゃない!
カレ”ーに成長してたのです。そして更においしくするために野菜の素揚げをトッピング。
ナスを入れたいとこですが、なかったので、前日にもらった万願寺とうがらしとアスパラ、
そして冷蔵庫にあったカボチャ。見た目もよくって◎。時間はかかったけど、かなりの達成感。
作るって楽しい、そしてカレーはおいしい。
来て下さってうれしいです!
そうなんです、煮込んだからこんな色に!最初、カレー粉色でしたもん。翌日でもいいですがホントにおいしいのはその次の日だったりするんですよね。辛さと甘さのバランスがよくなってる気がする!とはいえ、親が作ってくれたような黄色いバーモンドカレーでもおいしいんですよね。
ジャムを入れるのかぁ~。なるほどー。(^^)
そうなんです、ジャム!素晴らしい隠し味となりました!オススメです。チャツネみたいなもんかな?と思いまして。